戊辰150年のたすきつなぐ! 会津若松市まちなか子ども夢駅伝

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中心市街地を元気に駆け抜ける子どもたち=14日午前、会津若松市・神明通り

 第12回「2018会津若松市まちなか子ども夢駅伝競走大会」は14日、同市の神明通りで開かれ、子どもたちが秋めく城下町の中心市街地を元気に駆け抜けた。神明通り沿いには選手の家族や市民らも大勢詰め掛け、熱気あふれる大会となった。

 幼稚園児~小学5・6年の139チームがエントリー。男女混合の幼稚園児と小学1・2年、男女別の小学3・4年と同5・6年の計6部門が行われ、1周500メートルの特設コースを周回しタイムを競った。大会の最後を飾った第6部(小学5・6年男子)は小金井シャークマンズ(小金井小)が制し、第5部(小学5・6年女子)は燃えろさやえんどう(小金井小)が3年間ほぼ同じメンバーで優勝を果たした。

 2008(平成20)年の箱根駅伝で駒沢大の主将として総合優勝に貢献、実業団の日清食品グループでもニューイヤー駅伝などで活躍した安西秀幸さん(会津高卒、会津若松市出身)がゲストランナーとして参加。安西さんはレースに伴走したり、子どもたちの走りを解説するなどした。

 神明通り商店街振興組合、市陸上競技協会、福島民友新聞社でつくる実行委員会の主催、会津若松商工会議所、市商店街連合会、福島中央テレビ、エフエム会津の共催。

 5・6年男子は小金井シャークマンズV

 第6部(小学5・6年男子)で優勝した小金井シャークマンズ(小金井小)の選手は「チームの名前が歴史に刻まれる」と快心の勝利を喜んだ。

 3位でたすきを受けた3区の目黒陽樹選手は最終コーナーでトップを奪った場面を「気持ちよかった」と振り返った。4区でも1位をキープし、アンカーの室野井翼選手が後続を振り切った。室野井選手は「最後まで粘れた」と笑顔を見せた。

 昨年までの「小金井チーターズ」から、流れるような走りをイメージして小金井シャークマンズに改名した。「サメは走らないけどね」と冗談を言い合うチームワークの良さが逆転勝利を呼び込んだ。

 5・6年女子は燃えろさやえんどうV

 21チームが出場した第5部(小学5・6年女子)を制した燃えろさやえんどう(小金井小)は、前々回は第2部(同3・4年同)、前回は5年生で第5部を制したチームとほぼ同じメンバーで、"3連覇"を達成した。

 新明広行監督(41)が「無駄なくらい仲がいい」と評するほどチームワークが自慢のチーム。第5部3組で1区から先頭争いを繰り広げ、同部全体で2位に12秒以上の差をつけた。受け渡し時にたすきがほどけるアクシデントもあったが、各区で安定感のある走りを見せ圧勝した。

 自主練習の量は新明監督も感心するほど。選手らは、当初から目標に掲げていた3度目の栄冠に涙をこぼした。

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