思い思いのペースで3300人健脚競う 野馬追の里健康マラソン

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長い影と競走するように元気にスタートする子どもたち

 南相馬市原町区の雲雀ケ原陸上競技場を発着点に2日開かれた第31回野馬追の里健康マラソン大会・第13回ウオーキング大会には、県内外から約3300人が出場した。ランナーたちは好天の下、思い思いのペースで健脚を競った。

 開会式では中ノ郷騎馬会の螺役(かいやく)が礼螺(れいがい)を披露し、式典に花を添えた。各レースの発走前にも古式ゆかしいほら貝の音を響かせ、レースに臨む選手たちの士気を高めた。

 大会には南相馬市と交流のある茨城県坂東市や新潟県小千谷市、東京都杉並区など13自治体から小、中学生111人が出場した。このうち、南相馬市とともに平将門ゆかりの地である坂東市からは最多の34人が参加し、力走を繰り広げた。

 招待選手・斎藤選手『充実感』

 南相馬市出身で招待選手として10キロの部に出場した斎藤将輝選手(セントラルスポーツ)は「招待選手らしい走りをしたかった。タイムをもっと出したかったけど、トップにこだわって走れたのが大きかった」と話した。

 小学生の時から出場し、陸上生活の中で大きな意味を持ってきた本大会。「2018年の締めに、レースを勝ち切れたのが良かった」と充実感を漂わせた。

 一緒に走り沿道「警戒」

 南相馬署員がマラソンのハーフと10キロの2部門でランナーと一緒に走りながら選手と沿道の市民を守る「ランニングポリス」として警戒に当たった。

 今回は同署から6人が参加した。黄色いゼッケンと帽子を身に着けた署員は集団の最後尾などを疾走。コースで危険な所がないかどうかを確認しながら、力強い走りを見せた。

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