今井は区間3位、遠藤26位 全日本実業団駅伝、旭化成が3連覇

 

 全日本実業団対抗駅伝は1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間、100キロに37チームが参加して行われ、旭化成が4時間51分27秒で3連覇を果たし、歴代最多の優勝回数を24に伸ばした。MHPSが4秒差で過去最高の2位。トヨタ自動車が3位に入った。

 県勢は7人が出場し、2区(8.3キロ)で住友電工の遠藤日向(学法石川高卒)が23分30秒で区間26位、4区(22.4キロ)でトヨタ自動車九州の今井正人(原町高卒)が1時間5分30秒で区間3位、5区(15.8キロ)で富士通の星創太(会津工高卒)が46分29秒で区間5位、八千代工業の山本竜也(学法石川高卒)が49分5秒で区間32位となった。

 6区(12.1キロ)では、小森コーポレーションの橋本隆光(本宮一中卒)が36分31秒で区間4位、日清食品グループの武藤健太(田村高卒)が37分3秒で区間14位、日立物流の日下佳祐(小高工高卒)が37分19秒で区間22位だった。

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