【女子駅伝・レース展望】全員エースで粘走 都道府県対抗駅伝

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 「昨年よりも一つでも上の順位、1秒でも早いタイムを目指す」。本県の阿部縁(ゆかり)監督(桃陵中教)は目標を口にした。

 けが人が出たため、どの区間を誰が走るか、直前まで調整した。昨年と同様に、1区を走る予定だった主将の小沢夏美(日立、田村高卒)は数日前にアンカーに回ることが決まった。小沢が都道府県対抗女子駅伝でアンカーを務めるのは2度目。経験を生かした攻めの走りを見せる。

 小沢に代わり1区に指名されたのが菅野鈴菜(白鴎大4年、福島東高卒)。昨年12月30日の富士山女子駅伝(全日本大学女子選抜駅伝)で1区を走り、区間4位となるなど調子を上げている。各チームのエースが集う1区で粘り強い走りが期待される。

 菅野の勢いを引き継ぐのが2区の佐藤華ルイーズ(いわき秀英高2年)、3区の三科文(西郷一中2年)、4区の坂本ちほ(白鴎大4年、田村高卒)。後半の5~7区は菅野未来、井沢真美佳、長谷川莉子の学法石川高の1~3年生がつなぎ、8区小島さくら(若松一中3年)が最終走者の小沢にたすきを渡す。

 阿部監督は「全員がエース」と強調。「チーム力を生かして頑張れば、結果がついてくる」と語った。

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