富岡・ふたば未来の女子は準V 高校総体バドミントン

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富岡・ふたば未来の女子は準V 高校総体バドミントン

【バドミントン女子団体決勝・青森山田--富岡・ふたば未来】3年生としてチームを引っ張った富岡・ふたば未来の仁平明(右)と川上=京都府長岡京市・西山公園体育館

 全国高校総合体育大会(インターハイ)第12日は8日、京都府長岡京市の西山公園体育館などで11競技を行った。県勢は、バドミントン団体で2連覇を狙った富岡・ふたば未来の女子が2位、3連覇の懸かった男子は3位だった。自転車男子4000メートル団体追い抜きの白河実は4位、カヌー女子スプリント・カヤックシングル200メートルの小久保南海(安達3年)は6位に入賞した。

 悲願へあと一歩

 2連覇の夢があと一歩のところで途絶えた。3年連続で同一カードとなった東北のライバル対決。富岡・ふたば未来は一進一退の攻防を演じていた第2ダブルスの川上紗恵奈・仁平明花組(3年)が敗れた瞬間、チームの敗戦も決まり、昨年の再現はならなかった。

 「不完全燃焼だった。悔いが残る」。青森山田の横で主将川上の目に涙があふれた。勝ち数0--2で追い込まれる展開。得意のシングルスに持ち込み、逆転優勝への望みをつなげようと奮起したが、流れを食い止められなかった。

 エース2人は国際大会が続き、チームの合同練習から抜けることが多かった。「全国制覇」を目標に掲げる中で、精神的な負担を減らそうと、伝統的に合言葉にする「チャレンジ」を再確認。主将として頼もしい姿で仲間を鼓舞してきたが、「見えない重圧があったかもしれない」と漏らした。

 本年度から募集停止となった富岡の系譜は、ふたば未来に引き継がれる。「後輩に何かが伝わるよう、個人戦で3年生が頑張っている姿を見せたい」。強い覚悟を胸に刻み、アリーナを後にした。

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