湯本・寺田が200バタで3位 全国高校総体・水泳

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湯本・寺田が200バタで3位 全国高校総体・水泳

【男子200メートルバタフライ決勝】1分57秒74で3位入賞を果たした寺田拓未(湯本)=京都市・京都アクアリーナ

 全国高校総体(インターハイ)第22日は18日、京都市の京都アクアリーナなどで水泳が行われ、競泳の男子200メートルバタフライで寺田拓未(湯本3年)が1分57秒74で3位に入った。女子50メートル自由形の国分香奈(日大東北2年)は26秒57で6位入賞を果たした。200メートル自由形の女子は世界選手権代表で1年の持田早智(千葉商大付)が1分59秒70で圧勝した。男子は吉田冬優(東京・淑徳巣鴨)が1分48秒87で優勝した。

 首に掛けられた銅メダルを見つめる男子200メートルバタフライ3位の寺田拓未(湯本3年)。「表彰台の一番高い所に立ちたかった」と悔しさがこみ上げた。

 隣のレーンを泳いだのは、東北高校総体を制したライバル猪狩雄哉(宮城・東北学院3年)。「もう負けられない」と強い決意で挑んだレースだった。気持ちを前面に出して、前半から飛ばした。「離されたら負け」と体力勝負になる後半へのリスクを恐れない果敢な泳ぎで、最初の100メートルを自己ベストで折り返した。

 だが、前にはライバルの姿があった。後半さらにペースアップする猪狩。寺田は必死に食らい付いたが、力尽き、終盤に幌村尚(兵庫・西脇工2年)に抜かれ、3番目でゴールした。「2人が強かったということ」。全力を尽くしたレースに、敗戦を受け止めるしかなかった。

 20日には100メートルバタフライに臨む。「応援してくれる人たちもたくさんいる。3年間の集大成として最後までしっかり戦う」。悔しさを胸に刻み、次戦に向けて前を見据える寺田の姿があった。