若松で「全国中学テニス」が開幕 開会式で健闘誓う

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若松で「全国中学テニス」が開幕 開会式で健闘誓う

力強く選手宣誓する郡山五の佐藤(右)と三部=あいづ総合体育館

 第42回全国中学生テニス選手権大会は18日開幕、会津若松市のあいづ総合体育館で団体戦の開会式を行い、健闘を誓った。

 本県では初開催で、東北では山形県天童市以来、16年ぶり。団体戦に男女64チーム、シングルス、ダブルスの個人戦に男女延べ256人が出場。19日から6日間、同市の会津総合運動公園テニスコートで行われる。

 開会式では、全国中学校テニス連盟の星野実会長が「東北の地に元気や感動を与えるプレーを期待している」とあいさつした。須佐喜夫県テニス協会長(県体協会長)は「この中から東京五輪に出場する選手が出てくれることを願っている」と歓迎の言葉を述べた。

 郡山五の佐藤利紅(りく)(3年)と三部明日佳(3年)が「福島は震災からまだ立ち直っていない。今こそテニスの底力を見せて元気や勇気を届けよう」と選手宣誓した。

 19、20の両日に行う団体戦には、県勢で男女の郡山五、女子の若松六が出場する。21〜24日の個人戦には、県勢の男子5人、女子3人が出場する。 

 完全燃焼を誓う 

 団体戦に男女そろって出場の郡山五の両主将は選手宣誓の大役を終え、19日から始まる競技に気持ちを切り替えた。

 男子の佐藤利紅は「日々練習した成果を全力でぶつけて結果を残す」と自信をみなぎらせた。女子の三部明日佳は「中学最後の大会で悔いの残らない試合をする」と完全燃焼を誓った。