高橋、悲願の日本一 全中・110障害

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高橋、悲願の日本一 全中・110障害

陸上男子110メートル障害で悲願の日本一に輝いた高橋直生(福島一)

 札幌市の厚別公園競技場などで21日に行われた全国中学校体育大会第5日。陸上男子110メートル障害の高橋直生(福島一)が初優勝した。バドミントン団体は男女の猪苗代がともに準決勝で涙をのみ、軟式野球は磐崎が準々決勝で氷見北部(富山)に0--1で惜敗した。

 110障害 大舞台で自己ベスト  

 思い描いてきた日本一の悲願が実現した。「実感は湧かないが、目標を達成できて本当にうれしい」。陸上男子110メートル障害の高橋直生(福島一3年)は自己ベストの14秒08をマーク、自身の持つ東北中学記録を塗り替えて頂点に立った。

 予選は追い風参考ながら、他選手を圧倒する14秒01をたたき出した。「自分のレースをすれば、絶対に優勝できる」。確かな自信が体中にみなぎっていた。苦手のスタートで勢いに乗ると、183センチの長身を生かしたダイナミックな走りで一気に加速。5台目のハードル付近で先頭に立ち、歓喜のゴールに飛び込んだ。

 4月下旬に左脚を故障、満足に練習ができない時期もあったが、体幹トレーニングなどの地道な練習を欠かさなかった。試合ごとに進化を遂げ、タイムは今季だけで約0秒7短縮した。

 杉妻小5年からハードル一筋の道を歩んできた高橋。将来は東京五輪への出場を夢見るが、次の目標は「インターハイ優勝を目指したい」。貪欲な向上心で、一歩ずつ階段を駆け上がる。

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