ホープス初の5連勝  新潟に4−2で接戦制す

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ホープス初の5連勝  新潟に4−2で接戦制す

【ホープス--新潟】7回1/3を投げ、自責点1の好投を見せた高塩=いわきグリーンスタジアム

 4日・いわきグリーンスタジアムほか=3試合) 福島ホープスはホームで東地区4位の新潟アルビレックスBCと対戦、4--2で接戦を制し、チーム初の5連勝とした。後期の通算成績は16勝13敗1分けで首位を守った。次戦は5日、ビジターの鴻巣フラワースタジアムで武蔵ヒートベアーズ(埼玉)と対戦する。午後5時開始予定。

 高塩、巧みな配球

 ホープス先発の高塩将樹は前半は直球中心の投球、後半は変化球を駆使した組み立てで7回1/3を自責点1。好調のチームを鼓舞し5連勝に貢献した。

 試合開始前、直球中心の投球で試合に臨むことを決めていたが、試合の進行とともに、直球が浮き気味に。五回からフォークで打ち取る組み立てに変更し、大きく崩れる事態を避ける柔軟な投球術で勝利をたぐり寄せた。「うまく試合にはまってくれて良かった」と胸をなで下ろした。

 前期が不振だっただけに、岩村明憲監督、捕手の笹平拓己と念入りに話し合いを重ねた。投球の組み立てを捕手に任せきりの場面が目立った反省を生かし、後期に臨んだ。「自分でも捕手の指示に首を振る回数が増えたと思う」と自身の変化を実感する。「今は自信を持って投げられている」と力強く話した。

 選球眼で好機広げる

 佐々木憲はホープス入団後初めて2番打者を務めた。5打席のうち四球で出塁が3打席、犠飛で1打点も挙げ「仕事を果たせたと思う」と自身に合格点を付けた。

 前の試合が雨天中止となり、十分な準備で試合に臨んだ。これまでの9番から突然の2番指名にも動じず、選球眼を生かし好機の演出に貢献。「ヒットを打つことに越したことはないが、出塁することも重要な役目」とチームの勝利のために自分の役割に徹した。