男子円盤投げは布川が大会新V 福島県高校新人陸上

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男子円盤投げは布川が大会新V 福島県高校新人陸上

【男子円盤投げ決勝】大会新記録の42メートル13で制した布川輝(小高工)=あいづ陸上競技場

 第55回県高校新人体育大会陸上競技最終日は13日、会津若松市のあいづ陸上競技場で男女17種目の決勝などを行い、男子円盤投げは布川輝(小高工2年)が42メートル13、女子棒高跳びは菅野紗也(原町2年)が3メートル10の大会新記録で制した。このほか男子3000メートル障害は芳賀宏太郎(学法石川1年)が9分33秒79、女子1600メートルリレーは会津学鳳が3分59秒22で優勝した。

 美しい放物線を描いた重さ1.750キロの円盤が40メートルのラインを超えた。男子円盤投げを大会新記録の42メートル13で制した布川輝(小高工2年)は「記録に名を残せた」と自負した。

 砲丸投げが専門だが「面白そうだった」との理由で円盤投げを始め、のめり込んだ。本格的に指導を受けたのは2年生になってから。競技歴は浅いものの身長185センチ、体重96キロの恵まれた体格で頭角を現した。

 「記録を更新したいという気持ちが強すぎた」と振り返る決勝前半の投てきはフォームが崩れ、伸び悩んだ。だが「体を大きく使え」との助言を受けて修正、後半の4投目で結果を出した。「45メートルを出さないと全国では勝てない」と慢心はない。今後も種目を絞らずに練習を続けるつもりで「砲丸投げと円盤投げでインターハイの表彰台を目指したい」と話した。