福島県の選手が堂々の行進 「わかやま国体」開幕

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総合開会式で堂々と入場行進する本県選手団=和歌山市・紀三井寺公園陸上競技場

 第70回国民体育大会「紀の国わかやま国体2015」は26日、天皇、皇后両陛下をお迎えして和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で総合開会式が行われ、開幕した。47都道府県が北から順に入場し、本県選手団は7番目に登場した。

 本県選手団の旗手を務めた相撲少年男子の志賀秀登(相馬農高3年)を先頭に、ハンドボールやテニスなどの選手、本部役員ら約70人が参加。「みなさんの多くのご支援に感謝します。元気なふくしまをお見せします!」と、東日本大震災後の支援に対して感謝の気持ちを込めた横断幕を掲げて堂々と入場行進した。

 大会は東日本大震災復興支援を冠して開かれ、「躍動と歓喜、そして絆」をスローガンに10月6日までの11日間、47都道府県の精鋭が和歌山県と周辺各県で熱戦を繰り広げる。

 本県からは本部役員、監督、選手ら計約480人の選手団を派遣、30競技に出場する。

 前回は男女総合(天皇杯)34位、女子総合(皇后杯)29位。今大会は会期前競技(競泳・飛び込み)などを終えた25日時点で男女総合35位。遠藤均総監督(県スポーツ課長)は「前回より一つでも上の順位を狙う」と意気込む。

 26日は白浜町立総合体育館などで卓球競技が始まり、県勢は成年女子が登場。遠藤彩樺(日体大)、滑川明佳(東京富士大)、原沙也可(日大)が団体戦1回戦に臨み、鹿児島を破った。