「JFAアカデミー」校長職に福島県サッカー協会長の小池氏

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 県サッカー協会長の小池征氏(68)は30日までに、震災と原発事故の影響で活動拠点をJヴィレッジ(楢葉・広野町)から静岡県に移している日本サッカー協会の「JFAアカデミー福島」の校長職に当たるスクールマスターに就任した。同アカデミーによると、本県関係者が同職に就くのは初めて。

 同アカデミーは2006(平成18)年4月に開校し、全国から集まった中学1年~高校3年までの有望選手が寮生活を送りながらサッカーの高度教育を受けている。Jヴィレッジを拠点に生徒は広野、楢葉両中と富岡高に通っていたが、原発事故後、中学生は静岡県御殿場市、高校生は三島市の学校に通い、練習に励んでいる。

 小池氏は「安心して活動できる環境を整えることが急務。日本サッカー協会と連携し、アカデミーを本県に戻す環境整備などに取り組みたい」と抱負を述べた。