福島ファイヤーボンズ、開幕戦飾れず 延長で力尽きる

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【横浜ビー・コルセアーズ-福島ファイヤーボンズ】第3Q終了間際、勝ち越しのシュートを決める狩俣=横浜文化体育館

 福島ファイヤーボンズは3日、アウェーの横浜文化体育館で横浜ビー・コルセアーズ(横浜)との開幕戦に臨み、延長の末、88-96で敗れ、初戦を白星で飾ることはできなかった。ファイヤーボンズは、第1クオーター(Q)から接戦を演じ、第3Qには主将の狩俣昌也、新加入のルブライアン・ナッシュらの攻撃で勝ち越しに成功。しかし第4Qに追い付かれ、延長戦に突入すると、アウェーの異様な雰囲気の中、ファウルからのフリースローで徐々に点差を広げられ、無念の敗戦を喫した。次戦は4日、同体育館で横浜と対戦する。午後2時試合開始予定。

 狩俣、意地の31点
 TKbjリーグ参入2年目を迎えた福島ファイヤーボンズ。開幕戦でチームをけん引したのは新主将の狩俣昌也だった。延長の末敗れたものの、3点シュートやインサイドへのドライブなどで両チーム最多タイの31得点を挙げ、「1試合でも多く勝ち、気持ち良く試合を終われるように頑張りたい」と言葉に力を込めた。

 アウェーの洗礼を浴び、序盤から横浜に主導権を握られる苦しい展開となったが、狩俣は「もっとハードにプレーしよう」とハーフタイムにメンバーを鼓舞。第3Qでは3点シュート2本など一人で14得点を奪取。終了間際には勝ち越しのシュートを決めて横浜ファンからも歓声を受けるなど、有言実行の姿を見せた。

 「まだチームに波がある」と課題を挙げた狩俣。10日には郡山市の郡山総合体育館でホーム開幕戦を迎える。「まずは次戦。県民のためにも、結果を出して喜びを分かち合いたい」。横浜との2戦目に向け、気持ちを切り替えた。