福島U、横浜に3-0で完封勝ち

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【福島ユナイテッド―横浜】前半45分、左足で蹴り込み、先制点を挙げる福島ユナイテッドMF星広〈17〉=とうほう・みんなのスタジアム

 (4日・とうほう・みんなのスタジアムほか=6試合) 13チーム中8位の福島ユナイテッドFCはホームで12位のYSCC横浜と対戦、3―0で完封勝ちした。通算成績は10勝9分け10敗の勝ち点39で、順位は8位のまま。次節は11日、アウェーの神奈川県・相模原ギオンスタジアムで4位のSC相模原(神奈川)と対戦する。午後1時開始予定。今季の対戦成績は福島ユナイテッドの1分け1敗。

 星ツインズが競演、2得点

 双子の2人のホープがチームを勝利に導いた。福島ユナイテッドは前半終了間際、MF星広太のプロ初ゴールで先制すると、弟のDF星雄次が後半17分に2点目を挙げ、勝利を決定づけた。2人は「兄弟で得点し、チームの勝利につながったのが一番良かった」と喜びを分かち合った。

 序盤にMF安東輝がGKとの1対1の絶好機を外すなど、0―0での終了が濃厚だった前半45分。右からのクロスに反応した星広がトラップで相手DFを振り切り放ったシュートが、貴重な先制点をもたらした。星広は「チームにとっても良い時間帯での先制点だった」と声を弾ませた。

 星雄は左サイドをドリブルで駆け上がり、左足でけり込んで追加点。「自分も決めたいと思っていた。(星広に)ライバル心、負けたくない気持ちがある」と星雄。兄弟が刺激し合って活躍し、チームの勝利につながる相乗効果を生んだ。

 最近4試合で2勝2分けと上り調子の福島ユナイテッド。星広は「(目標の5位以内へ)残り試合を全て勝つつもりで一丸となって戦いたい」と意気込む。混戦の5位争いを勝ち抜くには、双子の"スター"のさらなる成長が不可欠だ。