ボンズ破竹の5連勝 群馬に77-63で逆転勝ち

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【ファイヤーボンズ―群馬】第1Q、アリウープを決めるファイヤーボンズのテイラー(左)=猪苗代町総合体育館

 (18日・猪苗代町総合体育館ほか=9試合) 福島ファイヤーボンズはホームで群馬クレインサンダーズと対戦、77―63で逆転勝ちし、連勝を5に伸ばした。通算成績は5勝1敗で、順位は東地区3位のまま。

 ファイヤーボンズは51―53で迎えた第4クオーター(Q)、村上、野上、テイラー、菅野の3点シュートなどで鮮やかに逆転、突き放した。次戦は24日、アウェーの南三陸町総合体育館(宮城県)で仙台89ERSと対戦する。午後1時30分開始予定。

 チーム一の得点力を誇るルブライアン・ナッシュが徹底して厳しいマークに遭う局面でも、連勝の波に乗るファイヤーボンズの勢いは止まらなかった。「全員で勝ち取った勝利」と藤田弘輝ヘッドコーチ。この言葉を象徴するような一戦だった。

 立役者となったのは、新加入のジョセフ・テイラー。最大14点の差が開いた第1Q、村上慎也からのパスを空中でキャッチし、そのままシュートを打つ「アリウープ」を決めるなど、リードを許すチームを盛り上げた。「あまり練習していない」というアリウープだが、村上と目が合い「自然と体が動いた」というプレーに納得の表情を見せた。

 "本職"のリバウンドもさえた。チームトップの16リバウンドでゴール下を死守。13本のディフェンスリバウンドも攻撃の流れを引き寄せた。

 活躍の背景には「チームメートとの良い信頼関係が築けていること」にあるという。「一緒にいて、居心地がいい」。そんなチームメートと共に「全試合で勝つ」ことが最大の目標だ。次戦はアウェー。連勝という勢いをそのままに、戦いの舞台を敵地・仙台へと移す。