福島Uが後半に逆転 藤枝と2-1、5位に浮上

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【福島ユナイテッド―藤枝】後半11分、反撃の口火を切る同点ゴールを決め、DF星雄と喜ぶ福島ユナイテッドMF石堂(左)=あいづ陸上競技場

 (18日・あいづ陸上競技場ほか=5試合) 13チーム中6位の福島ユナイテッドFCはホームで10位の藤枝MYFC(静岡)と対戦、後半に2点を奪い2―1で逆転勝利した。引き分けを挟んで4連勝。通算成績は12勝9分け10敗の勝ち点45で、5位に浮上した。

 次戦は25日、ホームのとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)で9位のブラウブリッツ秋田と対戦する。午後1時開始予定。今季の対戦成績は福島ユナイテッドの1勝1分け。 

 ベテランの好判断、ゴールに向かう闘争心が試合の流れを一変させた。前半、藤枝の激しいプレスを前に攻め手を欠き、劣勢を強いられた福島ユナイテッド。「逆転できる自信はあった」とMF石堂和人は状況を打破する貴重な同点弾で反撃の口火を切った。

 普段はMF安東輝との連係から守備的な役割を担うことが多い石堂。だが、後半11分、中盤でボールを持つと左サイドのMF星広太へパス。「得点はいつも狙っている。ここしかないと思って(ゴール前へ)走り込んだ」。一直線に駆け寄ると再びボールは石堂へ。左足を振り抜き、GKの届かない右隅へゴールを決め、4分後に訪れる逆転劇を呼び込んだ。

 この勝利でチームが今季の目標に掲げる「ベスト5」へと踏み込んだ。数々のJクラブを渡り歩いてきた経験豊富な主将が「若手もベテランも関係ない。全員が練習から競争している」と表情を引き締めるように、高い意識を持った練習がチームを、そして自身を成長させている。

 リーグ戦は残り5試合。「熱い戦いを演じて福島を盛り上げたい」。闘志むき出しのプレーで引っ張る主将が、チームをさらなる高みへと導く。

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