国体優勝を知事に報告 バドミントン少年男子

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内堀知事(右から3人目)に国体での優勝を報告した渡辺(同2人目)、三橋(左から3人目)の両選手ら

 第70回国民体育大会「2015紀の国わかやま国体」のバドミントン競技少年男子で、4年ぶり2度目の優勝を飾った福島選抜の渡辺勇大選手(富岡高3年)、三橋健也選手(同)は20日、県庁に内堀雅雄知事を訪ね、国体の成果を報告、2020年の東京五輪に向けさらなる飛躍を誓った。

 福島選抜は、原発事故の影響で活動拠点を猪苗代町に移している富岡高の部員で構成。渡辺、三橋の両選手は震災当時、今は原発事故の避難区域になっている富岡町の富岡一中の1年生だった。現役メンバーでは震災と原発事故を経験した最後の世代で、内堀知事は「震災の一番つらい時を過ごした今の高校3年生が頑張っていることを誇りに思う」と活躍をたたえた。

 内堀知事から東京五輪に向けた意気込みを聞かれ、渡辺選手は「福島の看板を背負っていることに誇りに感じながら毎日精進し、優勝したい」、三橋選手は「心も体もさらに成長させ、金メダルを取れるように練習を頑張りたい」と力強く語った。

 永井祥一県バドミントン協会長、山崎雅弘富岡高校長、大堀均同校バドミントン部顧問が同行した。

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