福島ユナイテッド、痛恨の逆転負け 7試合ぶり黒星

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【福島ユナイテッド―秋田】前半23分、先制のPKを決める福島ユナイテッドMF石堂(左から2人目)=とうほう・みんなのスタジアム

 (25日・とうほう・みんなのスタジアムほか=6試合) 13チーム中5位の福島ユナイテッドFCはホームで9位のブラウブリッツ秋田と対戦、先制点を奪いながらも1―2で逆転負けした。7試合ぶりの黒星となり、通算成績は12勝9分け11敗の勝ち点45で、6位に順位を下げた。次戦は11月1日、アウェーの東京・町田市立陸上競技場で2位のFC町田ゼルビア(東京)と対戦する。午後2時開始予定。今季の対戦成績は2分け。

 終了間際、逆転PK献上 

 防戦一方となった終了間際に勝敗が決した。福島ユナイテッドは後半44分に許したPKで、秋田に今季初めての逆転勝ちをプレゼントする結果となった。「負けるべくして負けた」と栗原圭介監督。両サイドを広く使い攻撃を仕掛けてきた秋田。運動量の落ちた後半に落とし穴があった。

 3トップの布陣で臨んだ福島ユナイテッドだが、秋田に細かくパスをつながれ、前線と中盤にスペースができたところを狙われた。前半23分にMF石堂和人がPKで先制点を奪ったが、いい流れを継続することができなかった。

 しかし、試合後の選手たちに暗い雰囲気はなかった。9月13日の長野戦以来の黒星だが、「選手一人一人が自信を持ってプレーできている」と石堂。「縦に速いサッカー」が機能、1試合に複数得点する試合も多くなってきた。

 次節は2位の町田戦。栗原監督は「守備でも攻撃でもハードワークで負けないこと」と勝敗のポイントを示した。残り4節。今季の目標とする「ベスト5」が懸かる。2試合とも引き分けで勝ったことがない町田を相手に勝ち、弾みを付けたいところだ。