福島Uドロー、7位に後退 リード守りきれず琉球と1-1

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【福島ユナイテッド―FC琉球】後半、前線にパスを出しチャンスを演出するMF石堂〈8〉=福島市・とうほう・みんなのスタジアム

 (15日・とうほう・みんなのスタジアムほか=4試合) 13チーム中6位の福島ユナイテッドFCは9位のFC琉球(沖縄)と対戦。前半に先制したが、リードを守りきれず1―1で引き分け、ホーム最終戦を白星で飾ることができなかった。通算成績は13勝10分け12敗の勝ち点49で順位は7位に後退。今季リーグ最終戦となる次戦は23日、岩手県の盛岡南公園球技場でグルージャ盛岡と対戦する。午後1時開始予定。
 今季の対戦成績は福島ユナイテッドの1勝1分け。

 最終戦勝利で「5位」狙う 

 「相手に合わせるサッカーではなく、自分たちのサッカーを最後までやり通せた」。試合後の栗原圭介監督の言葉からはホーム最終戦で白星を挙げられなかった悔しさよりも、目標とするサッカーを体現できた自信が感じられた。

 ミスからの失点で流れを失いかけたものの、攻めの姿勢を崩さず前線で素早いプレスを仕掛け、細かいパス回しやロングボール、セットプレーと豊富な攻撃パターンで相手ゴールに迫った。「この2年間でバリエーションが増えた」と石堂和人主将。勝ち越し点こそ奪えなかったが、攻撃に比重を置いたチームづくりが一つの形となってきたことを象徴するゲームだった。

 だが、この試合を引き分けたことで目標の「上位5位」実現に向けて敵地で行われる次戦の勝利が必要条件となった。選手たちの今季の成長が問われる最終戦となる。