東北フリーブレイズ、4発快勝 福島県内の今季最終戦飾る

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
【フリーブレイズ―アイスバックス】逆転弾を含む2得点をマークしたDFスティーブンソン(75)=磐梯熱海アイスアリーナ

 日本、韓国、中国、ロシアの9チームで争うアイスホッケーのアジアリーグは26日、郡山市の磐梯熱海アイスアリーナなどで2試合を行った。東北フリーブレイズ(郡山市、青森県八戸市)は同アリーナで栃木日光アイスバックスと対戦、4―2で逆転勝ちし、今季最後となった県内公式戦を勝利で締めくくった。次戦は28日、横浜市の新横浜スケートセンターで日本製紙クレインズと対戦する。午後1時試合開始予定。

 スティーブンソン逆転弾「1試合2点、初めて」

 第2ピリオド残り5分。約15メートルの距離から放たれたシュートはゴールに吸い込まれ、逆転の3点目となった。今試合2得点を挙げ、ホームでの連勝に貢献したDFローガン・スティーブンソンは「1試合2得点はアジアリーグで初めて」と笑顔を見せ、「(優勝へ)一つずつ勝っていくことが大切。その力になれてうれしい」と謙虚に喜んだ。

 加入2季目を迎え、「ファンも盛り上がってくれるので気持ち良くプレーできた」とホーム戦を振り返る。DFながら攻撃にも積極的に参加し、「遠くからのシュート、パックをゴール前に持って行くことが仕事」と言葉に力を込める。その役割を有言実行するかのような逆転のロングシュート。「誰にもパックが当たらなくて良かった」と陽気に笑い、自信をのぞかせた。

 第3ピリオドにはだめ押しの4点目を決め、勝利を呼び込んだ。「日を追うごとに優勝した昨季の感覚が戻ってきている。後半戦に向け、この勢いを大切にしたい」。ホーム郡山の地で決意を新たにした。