ホープス、BCリーグのドラフト会議で3選手を指名

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
ドラフト会議で2位指名を受け、岩村球団代表と握手する宮之原(右)

 プロ野球独立リーグ、ルートインBCリーグのドラフト会議は28日、都内で開かれ、福島ホープスはいずれも22歳、大学4年の3選手を指名した。1位指名は左腕の投手中瀬祐(日大)、2位指名は俊足好打が持ち味の外野手宮之原健(東京学芸大)、3位指名は、本格派の投手野原仁士(関東学院大)で、今後、3選手と入団交渉を行い、12月中に入団会見を開く予定。

 同会議には、岩村明憲球団代表・監督と扇谷富幸球団社長、小野剛ゼネラルマネジャー、菅野綾人球団代表補佐が出席した。昨年に続き2回目のドラフト会議に臨んだ岩村球団代表は「補強の課題となっていた左投手をはじめ、取りたい選手が取れた。3選手には即戦力として1年目から活躍してほしい」と話した。

 球団によると、後任が決まっていない投手と野手の両コーチについては、選手兼任とする方針で、プロ野球で活躍した候補者と交渉しているという。

 2位指名 宮之原「復興の力に」

 福島ホープスから2位指名を受けた外野手の宮之原健は「子どもの時から憧れていた岩村明憲監督の下でプレーできるのはうれしい。復興の力になれるよう、元気を届けられるようなプレーをしたい」と語った。

 鹿児島県出身、日大三高(東京)卒。2011(平成23)年の夏の甲子園では、ベンチ入りし日本一を経験した。大学では教育学部で学び、幼稚園、小学、中学、高校の教員免許を取得予定という。秋の東京新大学野球リーグ戦では、盗塁王と打点王の二冠に輝いた。50メートルを5秒9の走力と勝負強い打撃が魅力の外野手。

 岩村球団代表は「持っている武器を最大限に発揮し、チームに貢献してほしい」と期待を寄せた。