福島ファイヤーボンズ、逃げ切り連勝 TKbjリーグ

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【福島ファイヤーボンズ―琉球ゴールデンキングス】第4Q、鋭いドライブで得点を挙げるファイヤーボンズの狩俣=郡山総合体育館

 (19日・郡山総合体育館ほか=10試合) 福島ファイヤーボンズはホームで琉球ゴールデンキングス(沖縄)と対戦、90―81で勝ち、2連勝とした。通算成績は13勝8敗で、順位は変わらず東地区12チーム中4位。

 ファイヤーボンズは過去3度のリーグ優勝を誇る強豪を攻守で上回った。ディフェンスからリズムをつくり序盤からリード。最終の第4クオーター(Q)で反撃に遭ったが、逃げ切った。

 次戦は20日、同体育館で琉球と対戦する。午後1時30分開始予定。

 主将・狩俣が勢い

 今年最後のホームゲームの初戦で、ファイヤーボンズが攻守で圧倒した。「駆け付けてくれたファンのためにも、いい試合を見せたかった」。古巣との一戦にも気負いはなく、主将の狩俣昌也が奮闘した。

 序盤は足を使う琉球の攻撃的なディフェンスに苦しんだが、研ぎ澄まされた狩俣のシュートがリズムを生んだ。圧巻だったのは6点差で迎えた第3Q。「ボールと人を動かし、組織的にプレーした」。前半とは一転して空いたスペースから積極的にシュートを放った。ゴールネットに吸い込まれた2本の3点シュートを含む3本のシュートを全て沈め、チームに勢いを呼び込んだ。

 最近の試合では、ディフェンスの乱れから競り負ける「波のある展開」が目立った。主将として臨む今季は選手としてプレーするのと同時に、「プレーで全員を同じ方向に向かせること」を心掛けている。試合を重ねるごとに「成長を肌で感じている」と狩俣。チームとして成長した先に日本一を見据える。