郡山北工「春高バレー」初戦飾れず 創造学園に0-2

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【創造学園―郡山北工】第2セット、速攻で相手のマークを振り切り強烈なスパイクを決める郡山北工の十文字(右)=東京体育館

 バレーボールの全日本高校選手権「春高バレー」第2日は6日、東京体育館で男女の2回戦が行われた。2年ぶり8度目の出場の男子・郡山北工は3年連続5度目の出場の創造学園(長野)と対戦、高さを生かした相手の速攻に苦しみ、セットカウント0―2のストレート負けを喫した。

 「全国レベル追求へ」

 「全てにおいて力不足。個人の力も高さも想像以上だった」。エース十文字龍翔(2年)は36分での敗戦に無念の表情を見せた。

 試合序盤から圧倒的な力を見せ付けられた。平均身長で約6センチ上回る創造学園はクイックを多用した攻撃を展開。「県レベルでは見たことがなかった。想像を超えるスピードだった」と江田翔平(2年)は脱帽するしかなかった。速さとともに打点の高さを備えたスパイクを前に、ブロックに入ることも、レシーブを拾うこともままならなかった。

 守備力でも実力差が表れた。何度も「武器」の速攻を試みたが、それを上回る相手の「読み」と「判断力」で常に2、3枚のブロックが立ちはだかり、反撃の糸口をつかめなかった。

 「力の差は感じたが、自分たちの目指すバレーを体験できたことは大きい」と江田。十文字は「強豪校との試合を経験し、点を取れるアタッカーとしての理想像を見ることができた」と収穫を口にする。

 雪辱に向け「新人戦、県高体は通過点。全国で戦うレベルを追求したい」と言い切った2人。この日の敗戦は、全国の舞台での勝利に向けた道しるべとなるはずだ。

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