会津工・鈴木が圧巻の初優勝 「福島県高体スキー」開幕

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【男子距離クラシカル10キロ】初優勝を飾った鈴木蓮(会津工)=尾瀬檜枝岐クロスカントリースキーコース

 第61回県高校体育大会スキー競技は13日、檜枝岐村の尾瀬檜枝岐クロスカントリースキーコースで開幕した。初日は距離の男子クラシカル10キロが行われ、鈴木蓮(会津工3年)が初優勝した。

 第2日の14日は同コースで距離の男子リレー、北塩原村の裏磐梯猫魔スキー場でアルペンの男女大回転を行う。

 2位に1分近い差を付ける圧巻の勝利だった。「自信はあった」。男子クラシカル10キロは、鈴木蓮(会津工3年)が念願の初優勝を飾った。

 2位に終わった昨年の雪辱を期したレースだった。これまで支えてくれた人たちに「成長した姿を見せ、笑ってほしかった」。夏場は公務員試験対策のため思うように練習できず、本格的な練習は昨年11月に入ってからだったが、コンディションは「万全」と強調。その言葉通り、万全のレースで頂点をつかんだ。

 それでも「まだ満足していない」。12月には北海道で合宿を行い、練習不足を補おうとひたすら滑り込んでフォームを確認してきたが、上り坂では疲れで足が動かなくなるなど、課題も浮き彫りになった。

 「ペース配分、後半のフォームの乱れに注意してフリーも優勝を狙う」。喜びもつかの間、早速レースを振り返り、2冠に向けて闘志をみなぎらせた。