熱帯びるサーフィン誘致 東京五輪、南相馬市は協議方針

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 2020年東京五輪の追加種目として国際オリンピック委員会(IOC)に提案されたサーフィンの会場をめぐる誘致合戦が熱を帯びている。少なくとも千葉、神奈川など7都県の自治体が名乗りを上げ、大会組織委員会にアピール。8月のIOC総会での正式決定に向け、今後の選定の動きが注目される

 南相馬市でサーフィンによる町おこしを提唱している県サーフィン連盟の幹部は昨年11月、桜井勝延同市長と会談、東京五輪のサーフィン会場に立候補するよう要請した。桜井市長は「世界中に復興をアピールできる。積極的に立候補を検討したい」と答えた。市は、追加種目の正式決定を受け、関係機関と協議していく方針。

 同市原町区の北泉海岸は国内有数のサーフスポットとして知られ、東日本大震災前は世界大会や全日本選手権などが開かれ、国内外から多くのサーファーが訪れていた。津波と東京電力福島第1原発事故の影響でサーファーの姿が一時消えたが、同連盟は昨年10月、震災後初となる全国規模の大会を同海岸で開き、同市でのサーフィン復活を全国にPRした。