岩手で「スケート国体」開幕 水沢が福島県旗を手に堂々と入場

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県旗を手に堂々と入場行進する水沢彩佳=岩手県営武道館

 第71回国民体育大会冬季大会「2016希望郷いわて国体」のスケート・アイスホッケー競技会は27日、「広げよう感動。伝えよう感謝。」をスローガンに岩手県で開幕した。31日まで5日間にわたり、スケートのスピード、ショートトラック、フィギュアの3種目とアイスホッケーで熱戦を繰り広げる。

 初日は盛岡市の岩手県営武道館で開始式を行い、本県はスピードスケートの水沢彩佳(日体大2年、郡山商高卒)が県旗を手に堂々と入場した。このほか、ショートトラック、フィギュアスケート、アイスホッケーが行われ、県勢はショートトラック成年男子1000メートルの水沢拓海(神奈川大1年、安積高卒)が予選落ちした。

 第2日の28日は、県勢でスピードスケート成年男子500メートルの古川耀(あきら)(スーパースポーツゼビオ―LINX)、同成年女子1500メートルの水沢彩らが出場予定。アイスホッケー成年は本県チームが、1回戦を勝ち上がった栃木県と対戦する。

 旗手水沢、復興へ思い

 「福島県と同じように震災で被害を受けた岩手県での開催に感謝の思いを胸に臨んだ」。昨年に続き、旗手を務めたスピードスケート成年女子の水沢彩佳(日体大2年)は被災地の一つ、岩手県での開催に復興への思いを込めて力強く入場した。

 大役を終えると、「気が引き締まった」と競技へ気持ちを切り替えた。前回、1500メートルで6位入賞している期待の星は「レベルの高い選手がそろっているので油断することなく、しっかり食らい付いていきたい」と集中を高めた。

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