福島ファイヤーボンズ、後半『猛攻』 強豪・秋田を圧倒81-64

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【福島ファイヤーボンズ―秋田ノーザンハピネッツ】第2Q、ドリブルで攻め込むファイヤーボンズの菅野=福島市国体記念体育館

 福島ファイヤーボンズは7日、ホームの福島市国体記念体育館で秋田ノーザンハピネッツと対戦。31―32で迎えた第3クオーター(Q)、29点を奪う猛攻で強豪・秋田からリードを奪うと、最後は81―64と圧倒し、2試合ぶりの勝利を飾った。通算成績は18勝12敗で順位は東地区12チーム中5位のまま。次戦は13日、富山市総合体育館で富山グラウジーズと対戦する。午後6時開始予定。

 菅野、連続スリー "第二のふるさと"に錦飾る

 高校時代を過ごした"第二のふるさと"に錦を飾った。ファイヤーボンズの菅野翔太(福島工高卒)は「福島市で2連敗だけは避けたかった」と胸をなで下ろした。勝負どころで自慢の3点シュートを決めて勝利に貢献、会場を熱気に包み込んだ。

 ルブライアン・ナッシュらの得点で最大18点差を付けた第3Q。だが昨季、東地区を制した強豪・秋田も応戦し、差を詰め始めた。「外国人選手が中で勝負していた分、アウトサイドが空いていた」。菅野は冷静に判断し、放った3点シュートは2本連続でゴールへ吸い込まれた。

 試合後、秋田の長谷川誠ヘッドコーチに「あの3点シュートでリズムが狂った」と言わしめた。先発出場はならないものの、徐々に出場時間を増やしつつあるのは、「交代して出場したら試合の流れを変えるつもりでいる」と現状の役割を全うする姿勢がチームの信頼につながっているからだ。今後の課題は「3点シュートの精度とディフェンス」。成長を続ける24歳の若武者がチームを上昇気流に乗せてくれるはずだ。