V3王者に劇勝、アトレチコ郡山「番狂わせ」 郡山カップ一般の部

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【アトレチコ郡山―ヴォルビエント郡山】番狂わせを演じ、歓喜に沸くアトレチコ郡山の選手=郡山総合体育館

 フットサルの県ナンバーワンを決める郡山カップ第10回県フットサル選手権大会は13日、郡山市の西部第2体育館で小学生の部、郡山総合体育館で一般の部が開幕した。

 一般の部で大会初の4連覇を狙う相手に"番狂わせ"を演じたアトレチコ郡山。勝利を決めたのは、鈴木正幸の一振りだった。右足で鋭く振り抜いたシュートがゴールネットを揺らすと、歓喜の輪が広がった。

 3―3の同点で迎えた残り約30秒。鈴木は、左斜め後ろから来たパスを冷静にトラップし、シュート。GKの股を抜き、ゴールネットに突き刺さった。

 初戦を落とし、決勝ラウンドに向けて後がない状況だった。「絶対に決める」と思いを込めたシュートが決勝点に。「ゴールは常に狙っていた。味方からのいいパスだったので、決めることができてうれしい」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。チームの合言葉は、この大会を最後に退く沢口悠紀(ひさのり)トレーナーを胴上げすること。主将の板橋広輝は「頂点に立ち、沢口さんに恩返ししたい」と誓った。