いわきFCが初の対外試合 ハウストラ監督、手応え

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【いわきFC―仙台大】前半35分、古山のクロスを頭で合わせチーム初得点を挙げたいわきFCの菊池(左)=相馬市

 将来のJリーグ入りを目指し、いわき市を拠点に活動するいわきFCは14日、相馬市の相馬光陽サッカー場で、新チーム発足後初となる対外試合を行った。東北大学リーグ強豪の仙台大(宮城)に1―3で敗れたが、ピーター・ハウストラ監督は「選手がしっかり動けていて良かった。試合で出た課題を改善していく」と手応えをつかんだ様子だった。

 90分の1試合行い、4月開幕の県社会人リーグ2部に向け、選手が攻守の連係を確認した。いわきFCは前半10分に先制を許したが、35分にDF古山のフリーキックに頭で合わせたFW菊池が新チーム初の得点を挙げた。後半は相手に攻め込まれる時間が続き2点を奪われた。

 先発出場したMF下重は「前線のプレスや切り替えの早さなど、選手がまだ戦術を理解できていない部分がある。勝ちを意識してやっていきたい」、DF中野は「ボールへのチェックが足りなかった。チームの連係は取れてきている」と話した。いわきFCは今後、毎週練習試合を行っていく。

 ◆菊池、新チーム初得点

  「いいボールが来たので合わせるだけだった」。チームに待望の初得点をもたらした、いわきFCのFW菊池将太は謙虚に喜びを表現した。

 チーム始動から6日で迎えた練習試合。好機を逃さず同点弾をたたき込み、仲間を鼓舞した。

 後半にも鋭いシュートを放ち存在感を発揮した菊池だったが、「コンディションはまだまだ。体力をつけプレーの質を上げたい」と前を見据える。「成長して(県社会人リーグ2部の)開幕を迎えたい」。頼れるFWが意気込みを語った。

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