なでしこ後任監督に福島市出身の高倉氏が有力

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 サッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」は7日、4大会連続の五輪出場を逃した。予選敗退を受け佐々木則夫監督(57)が退任し、後任はU―20(20歳以下)女子日本代表の高倉麻子監督(47)=福島市出身、福島成蹊高卒=が有力となった。

 高倉氏は国際Aマッチ79試合、30得点をマーク。指導者に転じた後は2014年にU―17(17歳以下)女子W杯で日本を初優勝に導いた。

 高倉氏、4年連続女子最優秀監督 

 高倉氏は15歳の時に女子日本代表入り。福島成蹊高から和光大を経て、読売ベレーザ(現日テレベレーザ)に入団した。日本女子リーグでは通算226試合に出場し44得点をマーク。日本代表では1991(平成3)年と95年にワールドカップ(W杯)に出場。96年には女子日本サッカー初の五輪出場に貢献した。

 2004年に現役を引退後は指導者の道を歩み、11年にS級ライセンスを取得した。12年までU―16、U―17の女子日本代表コーチ、13年から監督を務め、14年にはU―17女子日本代表を率いてW杯でチームを初優勝に導いた。指導者としての功績が認められ、12年から4年連続でアジア・サッカー連盟の女子最優秀監督賞を受賞。