福島Uが悔しい失点、攻勢実らず SC相模原と0-1

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【福島ユナイテッド―SC相模原】後半、左サイドからクロスを上げる福島ユナイテッドDF福岡〈28〉=とうほう・みんなのスタジアム

 (3日・とうほう・みんなのスタジアムほか=7試合) 16チーム中9位の福島ユナイテッドFCはホームで6位のSC相模原と対戦、前半の失点を最後まで取り返すことができず、0―1で敗れた。通算成績は2分け1敗。次節は10日、ホームのとうほう・みんなのスタジアムで栃木SCと対戦する。午後1時開始予定。

 福岡、ほろ苦い復帰戦

 「けが明けの試合でも、このプレーではいけない」。昨年9月の試合で右足を骨折して以来、久しぶりの公式戦となったDF福岡将太には、ほろ苦い復帰戦となった。

 前半、ペナルティーエリア近くでの「いらないファウル」(栗原圭介監督)で相手にフリーキックを与えると、マークしていた選手がゴールを決めた。そのゴールがそのまま決勝点。福岡は「いい緊張感で試合に臨んだが」と唇をかんだ。

 復帰には、手術と長いリハビリ期間を要した。チームの始動には間に合ったものの、プレーの感覚は鈍っていたという。練習を通じて徐々に戻りつつあるが「クロスの精度は落ちた」と自覚している。

 ただ、久しぶりの試合は「楽しかった」。先制されてからは「FWだけが点を取るのではなく、チーム全体で狙っていく」とDFながら果敢に攻撃に参加。チーム最多となる4本のシュートを放ち、存在感を見せた。

 「自分に求められている守備をもっと追求して、結果にこだわっていきたい」と福岡。「サポーターも勝利を待ち遠しくしている。(勝って)喜んでもらいたい」。福岡が完全復活を果たしたとき、チームの大きな力になるはずだ。