福島ホープス、開幕戦『大勝』 投打かみ合い武蔵を10-1

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【福島―武蔵】7回表福島2死、2点本塁打を放ち、ハイタッチするボウカー=埼玉県・熊谷さくら運動公園球場

 福島ホープスの参入2年目のシーズンが9日、開幕した。福島はビジターの熊谷さくら運動公園球場で武蔵ヒートベアーズ(埼玉)と対戦、10―1と大勝し、初戦を白星で飾った。福島は3回に2点を先制し、7回と9回に集中打で得点を積み重ねた。次戦は10日、同運動公園球場で武蔵と対戦する。午後1時開始予定。

 「今日はいい日です」。4番の大役を果たしたボウカーは勉強中という日本語で喜びを表現した。2点本塁打を含む3安打4打点と"大暴れ"。最高の結果で初戦を終えた。

 3回、好機で回ってきた第2打席で右前にはじき返し、初安打、初打点を記録。7回の第4打席には、交代直後の相手投手が投じた内角の直球を軽々と場外へと運び、外国人助っ人らしい圧倒的なパワーを見せ付けた。「完璧だった」と自賛する一発でチームの勝利を確実なものとした。

 岩村明憲監督が「リーグ随一の攻撃力」と評する1~4番の中核を担うボウカー。「ファンが大好きです。頑張ります」。笑顔を見せ最後も日本語で締めくくった。

 江村、7回キッチリ

 「60点。合格点はつけられない」。開幕戦で7回を無失点と好投した江村将也の自己採点は厳しかった。

 初回、先頭打者に二塁打を浴びた。続く打者を右飛、三振に抑え、ピンチを切り抜けたかに見えたが、連続四球で二死満塁。この回を何とか無失点で切り抜けたものの「力みがあった」と反省した。

 2回以降は「(味方の)攻撃のリズムを意識した」と打たせる投球に切り替えた。岩村監督が「さすが」とたたえる修正能力で次々と打者を打ち取った。

 「『江村なら大丈夫』と思ってもらえるようになりたい」。開幕投手は次戦を見据えた。

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