残り10秒で逆転 福島ファイヤーボンズ、仙台と94-93の接戦制す

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【福島―仙台】第1Q、この試合最初の得点を挙げるナッシュ=いわき市総合体育館

 (16日・いわき市総合体育館ほか=12試合) 福島ファイヤーボンズはホームで仙台89ERS(宮城)と対戦、94―93の接戦を制し、連敗を4で止めた。通算成績は29勝20敗で、順位を一つ上げて東地区12チーム中5位とした。次戦は17日、同体育館で仙台と対戦する。午後1時30分開始予定。

 ホームで連敗ストップ

 福島のルブライアン・ナッシュが持ち前の攻撃センスを発揮し、両チーム合わせて最多となる42得点を記録した。いつにも増して存在感が光ったエースは「点を取るのが自分の役目」と力強かった。

 4連敗とチームの立て直しが迫られる中で迎えた2連戦。「危機感を持っていた」とプレーオフでの戦いを見据え、勝利への執念を持って試合に臨んだ。

 第1Q終了間際に逆転の3点シュートを沈め、チームを勢い付けた。第2Q終盤には2点シュートや3点シュートなどを次々に決め12得点をマーク。第3、4Qでは相手に点差を詰め寄られた緊迫した場面で得点を重ねた。

 3点シュート成功率は6割を超え、インサイドでの果敢な攻めとともにアウトサイドからの攻撃で得点を量産した。ウォーミングアップから調子の良さを感じていたナッシュ。「自信があった」と結果に胸を張った。

 「優勝するために日本に来た」。ナッシュはリーグ制覇に懸ける思いを打ち明けながら「チームのために多くの得点をとっていきたい」と意気込んだ。

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