福島ファイヤーボンズ、猛追及ばず ホーム最終戦で惜敗、6位後退

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【福島―仙台】第4Q、5連続ゴールを決めたメリエックス=いわき市総合体育館

 (17日・いわき市総合体育館ほか=12試合) 福島ファイヤーボンズはホームで仙台89ERS(宮城)と対戦、81―83で敗れ、ホーム最終戦を勝利で飾れなかった。通算成績は29勝21敗で、順位を一つ下げて6位とした。最終節を迎える次戦は23日、アウェーの伊勢崎市民体育館(群馬)で群馬クレインサンダースと対戦する。午後6時開始予定。

 メリエックスが奮闘

 54―64と10点のリードを許して迎えた第4Q、福島のビンゴ・メリエックスが爆発した。仙台に迫る、怒とうの5連続ゴール。雄たけびとともに試合を振り出しに戻すレイアップシュートを決めたものの、勝利には届かなかった。ホーム最終戦の最優秀選手は「光栄なことだが、できれば勝利と交換したい」。惜敗した悔しさを隠さなかった。

 前日にチーム最多の42得点を挙げたルブライアン・ナッシュが厳しいマークを受け、中盤以降は常に先行を許す苦しい展開。それでも「チームの気迫は十分あったし、自分もベンチでもコートでもエナジーを持っていた」。思うような試合展開に持ち込めず、選手たちが集中力を欠く場面もあったが「何があってもプレーを続ける」と、最終4Qの10分間のプレーに懸けた。

 シュート4本中、成功が1本だけだった第3Qまでとはまるで別人のように、第4Qはディフェンスをかいくぐり、貪欲にゴールに突進。自身のプレーで同点に追い付くと「興奮した。勝てると思った」と心境を吐露した。プレーオフもナッシュへの徹底マークが予想されるが「チームとして修正できる点はある」。この日の敗戦は、必ずプレーオフへの糧となる。

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