福島ファイヤーボンズは初戦で逆転負け 敵地で洗礼、ミス目立つ

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
【秋田―福島】第3Q、相手ボールを奪い2点シュートを決めるナッシュ=秋田県立体育館

 バスケットボールTKbjリーグのプレーオフ(PO)が30日、各地で始まり、1回戦の第1戦が行われた。東地区6位の福島ファイヤーボンズはアウェーの秋田県立体育館で同地区3位の秋田ノーザンハピネッツと対戦、79―87で逆転負けした。福島は試合を優位に進めたが、最終第4クオーター(Q)で逆転を許すと、突き放された。

 秋田との第2戦は1日午後2時から同体育館で行われる。先に2勝したチームがカンファレンスセミファイナル(準決勝)に進出する。福島が勝って1勝1敗になると、第2戦終了後に前後半各5分の第3戦が実施される。POでは東西両カンファレンスの上位8チームがトーナメントで争う。

 37得点、ナッシュに収穫

 アウェーの洗礼を浴びた。福島は終盤に放ったシュートがことごとくリングに嫌われ、逆転負け。好調だった前半からは想像もできない敗戦に選手たちは肩を落とした。

 今季の対戦成績で1勝3敗と負け越している難敵に挑んだ福島。前半は高いオフェンス力を誇る秋田のインサイドでの攻撃を防いだが、後半に入ると、ポジション取りを誤るなど重要な局面でミスが目立ち、秋田のブースターで埋まったスタンドからの声援にものまれた。

 ただ第2戦に向けた収穫もあった。徹底したマークをものともせずルブライアン・ナッシュが両チーム最多となる37得点を記録、得点王の貫禄を示した。「追いつかれることは想定していた」と、第3Qの54―55と逆転された場面ではすぐさま得点を奪い、再びリードした。

 後がなくなった福島。次戦で本来の爆発力のある攻撃を展開できるかどうか今季の真価が問われる。

民友セレクション