福島ホープス、連敗から脱出 主砲ボウカーが会心弾

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【新潟―福島】2回裏福島無死、先制本塁打を放つボウカー=ほばら大泉球場

 (1日・ほばら大泉球場ほか=4試合) 福島ホープスはホームで新潟アルビレックスBC(新潟)と対戦、4―2で勝利し、連敗を4で止めた。福島は序盤に得点を集め、新潟の反撃を振り切った。福島は4日に富山県砺波市のとなみチューリップスタジアムで行われる次戦で、富山GRNサンダーバーズ(富山)と対戦する。午後1時開始予定。

 主砲の一振りがチームの連敗を止めた。先制本塁打を放ち、打線を勢いづけた福島の4番ボウカーは「点を取るのが自分の仕事」と打撃の中心選手としての自覚を口にした。

 2回に先頭打者で打席に入った。初球を見逃した後の2球目。真ん中やや低めに入った直球をすくい上げると、放物線を描いた打球が右翼席の芝生ではねた。「グッドインパクト」と自画自賛するほどの会心の当たりだった。

 岩村明憲監督は「先制点のおかげで自分たちのリズムになれた」と活躍をたたえた。チームは4連敗中で、もどかしい試合が続いていた。試合前のベンチで岩村監督は「連敗はいつか止まる。勝ち負けを考えずに自分たちのプレーを」と選手たちを鼓舞した。

 「何も考えないでボールをよく見て打っただけ」とボウカー。主砲が結果で示したことで選手はいつもの冷静さを取り戻し、接戦を制した。

 連敗のトンネルから抜け出した福島。「優勝目指して頑張ります」。日本語があまり得意でないというボウカーが、はっきりとした口調で決意を語った。