福島ホープス、完封リレー 群馬に1-0で勝利

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
【福島―群馬】今季初先発で6回無失点と好投した福島の高塩=開成山球場

 (20日・開成山球場ほか=3試合) 福島ホープスはホームで群馬ダイヤモンドペガサスと対戦、6回の本塁打による1点を守りきり、1―0で勝利した。通算成績は8勝9敗で、順位は東地区4チーム中3位のまま。次戦は21日、ビジターの松本市球場(長野)で信濃グランセローズと対戦する。午後1時開始予定。

 高塩が勝利呼ぶ粘投

 群馬の強力打線に、福島のエースが立ちふさがった。今季初先発となった高塩将樹は6回まで群馬のスコアボードにゼロを並べ、1点を争う接戦で、貴重な勝ち星をもたらした。

 この日は変化球の制球に苦しんだが、直球を中心に組み立て、序盤から我慢の投球が続いた。その象徴となる場面は6回。相手打線につかまり、1死満塁とピンチを迎えたが、一発を警戒し、低めに球を集めることに集中した。「味方が得点するまで、点を取らせない」。粘りの投球で一ゴロと一フライに抑え、この回の裏の決勝点を呼び込んだ。

 試合後、昨年9月の地区チャンピオンシップ以来の先発に「疲れたけど、楽しかった」。一時はチームを離れ、再入団した背番号18は今季初勝利の喜びをかみしめた。

 岩村監督は「ロースコアとなる展開は予想していたが、接戦をものにできたことは大きい」と手応えを口にした。接戦でつかんだ勝利で勢いに乗れるか。敵地となる次戦で、真価が問われそうだ。

民友セレクション