福島U、遠い2勝目 ホームでFC琉球と1-1で引き分け

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
【福島ユナイテッド-琉球】今季初ゴールを決めて喜ぶFW金弘=とうほう・みんなのスタジアム

 (22日・とうほう・みんなのスタジアムほか=8試合) 福島ユナイテッドは22日、ホームでFC琉球と対戦。後半に先制するも、直後に追い付かれ、1―1で引き分けた。通算成績は1勝5分け3敗で、順位は13位のまま。次節は29日、アウェーの横浜市・ニッパツ三ツ沢球技場でYSCC横浜(神奈川)と対戦する。午後1時開始予定。

 金弘の初得点守れず

 3戦連続で先発出場のFW金弘淵(キムホンヨン)が今季初ゴールを決めた。昨年6月以来となるリーグ戦でのゴール。「ゴール前の仕事に集中していた」。ゴールを渇望していたストライカーの顔がゆるんだ。

 後半12分、左サイドからのクロスを頭で折り返したMF梅井大輝のアシストに頭で合わせた。「DFの前に入り、ボールに触ることを意識していた」と金。ゴール前でDFとの競り合いを一瞬で制したことがゴールに結び付いた。

 昨夏に腰を痛めてからスランプに陥り、先発出場の機会から遠ざかっていた。練習は裏切らない。「昨年の思いはしたくない」と話すように居残りでのシュート練習を1.5倍に増やし、得点感覚を磨いていたことが花開いた。

 栗原圭介監督は「チャンスはなかったが、練習を続けていた。ポジションを勝ち取ってのゴール。さらに点を取ってほしい」と満足げな表情を見せた。

 試合は金の先制点を生かし切れずに引き分けた。加入4年目の金は「チームとして勝ち切る力を付けなければ」と次戦を見据えた。