男子1500-学石・遠藤、女子400-橘・村上が優勝 東北高校陸上

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【男子1500メートル決勝】優勝した遠藤日向(学法石川)=青森県総合運動公園

 全国高校総合体育大会(インターハイ)の出場権を懸けた第71回東北高校陸上競技大会第1日は17日、青森市の県総合運動公園陸上競技場で男女9種目の決勝が行われた。県勢は男子1500メートルの遠藤日向(学法石川3年)が3分56秒51で優勝、同走り幅跳びの中島陸(福島成蹊3年)が7メートル16で2位に入った。同400メートルの高沢一希(日大東北2年)は49秒89で4位。女子400メートルの村上穂(橘3年)は56秒85で優勝、中村美宇(郡山東2年)が57秒54で2位となった。同やり投げの菅野杏子(磐城桜が丘3年)は40メートル66で5位。第2日の18日は、男女100メートルの決勝などが行われる。

 「インターハイでの5000メートルと1500メートルの2冠が目標」。男子1500メートルで遠藤日向(学法石川3年)は3分56秒51で危なげなく2連覇を成し遂げた。

 5月の県大会後に左膝を痛め、思うように練習はできなかった。本格的に再開したのは大会の5日前だった。それでも「予選から調子が良かった」と遠藤。決勝では残り450メートル付近でギアを上げてトップを奪うと、後続との距離を測る余裕を見せながらそのままゴールした。

 遠藤の圧勝で終わったレース後、各県の選手が遠藤を囲んだ。向上心を絶やすことなく、常に結果を出し続けてきた遠藤はライバルから一目置かれる存在となっていた。「(陸上の)日本選手権は挑戦する思いで出場する。2020年東京五輪を目指したい」。大きな目標を掲げる17歳のさらなる飛躍が期待される。

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