学石の古寺、ラスト400メートル『一気』 東北高校陸上・ 女子1500制す

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【女子1500メートル決勝】優勝を果たしガッツポーズする古寺冴佳(学法石川)=青森県総合運動公園

 第71回東北高校陸上競技大会第2日は18日、青森市の県総合運動公園陸上競技場で男女11種目の決勝が行われた。

 県勢は男子5000メートルで遠藤日向(学法石川3年)が14分2秒19で優勝、17日の1500メートルと合わせ2冠を達成した。砲丸投げの佐藤皓人(日大東北2年)は県高新となる16メートル10の自己ベストで優勝した。

 女子1500メートルの古寺冴佳(学法石川2年)は4分26秒84、同走り高跳びの鎌田ほのか(清陵情報2年)は1メートル72でそれぞれ優勝を果たした。第3日の19日は、男女400メートル障害の決勝などが行われる。

 女子1500メートルを制した古寺冴佳(学法石川2年)はラスト100メートル、笑みを浮かべ、自己ベストを約3秒上回る4分26秒84でフィニッシュした。「笑顔でいるとつらさを感じない。ラストスパートは本当に楽しかった」と試合を振り返った。

 決勝では得意とするスタートダッシュが決まらなかったが、先頭へ出る機会をうかがいながら中盤から差を詰め、ラスト400メートル地点で一気にライバルを引き離した。優勝を確信した古寺は笑顔でゴールラインを通過すると大きくこぶしを突き上げ、喜びを爆発させた。レース直後、古寺は県勢の3位坂内美月(田村3年)と4位折笠有彩(同)と抱き合ってインターハイ(全国高校総合体育大会)出場を喜び合った。決勝前、3人で「(インターハイへ)みんなで行こう」と誓っていたという。

 「インターハイでは4分20秒を切って入賞する。20日の3000メートルでも、自己ベストを出して優勝したい」と意気込んだ。