福島ホープス、サヨナラ締め BCリーグ東地区・前期2位

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【福島―群馬】9回裏福島1死一、二塁、サヨナラ二塁打を放つ生島

 (19日・あいづ球場ほか=4試合) 福島ホープスはホームで群馬ダイヤモンドペガサス(群馬)と対戦。10―9でサヨナラ勝ちし、前期最終戦を勝利で飾った。

 前期は通算成績17勝18敗1分け、東地区4チーム中2位で終えた。後期の初戦は25日、ビジターの埼玉県熊谷市の熊谷さくら運動公園球場で武蔵ヒートベアーズと対戦する。午後6時開始予定。

 生島が殊勲打、ミス帳消し

 前期最終戦、福島ナインの歓喜の輪の中心にいたのは生島大輔だった。同点で迎えた9回1死一、二塁、「併殺打なら三振の方が良い」と割り切って入った打席。放った打球は前進守備を敷く相手中堅手の頭上を越えていった。

 殊勲のサヨナラ打は自身の失敗を取り返す一打でもあった。守備ではゴロを後ろにそらすなど2失策し、いずれも失点につながった。岩村明憲監督からは日ごろから「試合に出ている以上、ミスは取り返すチャンスがある」と言われているが、「さすがに集中が切れそうになった」(生島)。やっとの思いで気持ちを切り替え、臨んだ打席だった。

 チームは最終戦を勝利で飾ったものの、目標の前期優勝を逃した。生島は「勝っている時と負けている時のチームの雰囲気にむらがある」と原因を分析した。「うまくいかなかったことを引きずってしまった」

 後期に目指すのはもちろん優勝だ。「僕(のプレー)で勝った試合と言われるパフォーマンスをしていきたい」と生島。前期の悔しさを胸に刻み、頂点を見据えた。

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