高久みなみは16位に後退、独特の雰囲気で手元狂わす 日本女子アマゴルフ

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10番でティーショットを打つ高久みなみ。通算1アンダーで16位タイとした=西郷村・グランディ那須白河ゴルフクラブ

 ゴルフの第58回日本女子アマチュアゴルフ選手権第3日は23日、西郷村のグランディ那須白河ゴルフクラブ(6225ヤード、パー72)で決勝ラウンドとなる第3ラウンド(18ホール・ストロークプレー)が行われた。上位63人が出場した決勝ラウンドに、県勢で唯一進出した高久みなみ(茨城・明秀学園日立高、西郷一中卒)は74で回り、通算1アンダーの215で16位に後退した。205の吉本ひかる(れいせん)が首位を守った。

 最終日の24日は第4ラウンド(18ホール・ストロークプレー)が行われる。

 決勝ラウンドに挑んだ高久みなみ(茨城・明秀学園日立高、西郷一中卒)は前半で3ボギーをたたくなどパットに苦しみ、2オーバー74とスコアを落とした。「感覚が合わず、良くなかった」と声を絞り出した。

 降雨に加え、決勝ラウンド独特の雰囲気が15歳の手元を狂わせた。出だしの1番、「アプローチやパットの感覚がずれた」とボギーにすると、リズムに乗れないまま前半を3オーバーで終えた。

 後半に入ってもスコアは伸び悩んだが、パー5の13番で下り約3メートルのパットを沈め、この日初のバーディー。続く14番と16番でもバーディーを奪い粘りをみせた。

 トップとは10打差。最終日は厳しい戦いが予想されるが、「悔いは残したくない。少しでもスコアを伸ばしプレーを楽しみたい」と高久。大一番に向けて静かに闘志を燃やした。