青木沙弥佳と千葉麻美は400敗退、五輪絶望 日本陸上選手権

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【女子400メートル予選】予選落ちの結果に険しい表情を浮かべる青木沙弥佳(東邦銀行)(左)と千葉麻美(同)

 リオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた陸上の第100回日本選手権第1日は24日、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われ、女子1600メートルリレー代表としてリオ五輪出場が期待されていた同400メートルの青木沙弥佳、千葉麻美の東邦銀行勢は共に予選で敗退した。予選2組に出場し、青木は54秒87で4位、千葉は55秒80で7位に甘んじた。代表入りが絶望的な状況となり、「現実は甘くなかった。結果を受け止めたい」と険しい表情を見せた。

 けがの影響で本来の実力が影を潜めた。昨年の日本陸上の同種目を制した青木は今年1月末に両脚を負傷、日本記録保持者の千葉は春先に左脚の炎症で思うようにトレーニングを積めなかったという。

 青木は「次の400メートル障害に切り替えたい」と強調。スタンドで両親や長女美月ちゃん(4)に見守られた千葉は「娘に試合を見せられて良かった。今シーズンは競技生活を続けるので、また一からやり直したい」と努めて前を向いた。

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