女子400障害・久保倉2位で決勝 日本陸上選手権、青木は無念

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【女子400メートル障害予選】57秒83で決勝に進んだ久保倉里美(新潟アルビレックスRC)

 リオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた陸上の第100回日本選手権第2日は25日、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われ、女子400メートル障害予選は県勢2選手の明暗がくっきり分かれた。日本記録保持者の久保倉里美(新潟アルビレックスRC、福島大卒)は全体2位の57秒83で決勝進出。「予選なのでコンディションを考えて走った」と貫禄を示した。

 昨年は左脚のけがで同種目の9連覇を逃したが、今年は5月のセイコー・ゴールデングランプリ川崎でリオ五輪の参加標準記録を突破するなど、3大会連続の五輪出場に向けて視界は良好だ。「ストライドが伸びてしまったのでピッチを上げなければならない」と課題を明確にしながら、決勝の大一番を見据えた。

 一方の青木沙弥佳(東邦銀行)は1分0秒17で予選2組5位に沈み、前日の400メートルに続いて不本意な結果に終わった。状態は万全ではなかったが、「けがは自分と向き合うきっかけになった。このままでは終われないので、また準備を整えて世界に挑みたい」と雪辱を胸に刻んだ。