福島ホープス、開幕2連勝 ホームで武蔵と7-3

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【福島―武蔵】3回裏福島、相手のミスでホームインし、ナインとハイタッチを交わす貴規(左)=開成山球場

 (26日・開成山球場ほか=4試合) 福島ホープスはホームで武蔵ヒートベアーズ(埼玉)と対戦、7―3でホーム開幕戦を白星で飾るとともに開幕2連勝とした。福島は次戦の7月2日、ビジターの石川県能美市寺井球場で石川ミリオンスターズ(石川)と対戦する。午後1時開始予定。

 貴規、光る「走攻守」

 「打」の貴規が「走」「守」でも輝きを放った。0―0で迎えた3回無死二塁。「意表を突くためにも」とセーフティーバントを試みると、50メートル走5秒7の快足を飛ばして内野安打に。無死一、三塁とし、続く3番岡下大将の打席では「行ける」と読み、盗塁を警戒するバッテリーの隙を突き二盗。慌てた相手捕手の送球ミスを誘い、先制点につなげた。

 守備では、4回無死一塁で武蔵の主砲ムニョスの左中間を抜けようかという打球を好捕。岩村監督も「陰のMVP」とたたえた。

 兄由規が長いリハビリを経てヤクルトの支配下登録をつかみ取った。「NPB(日本野球機構)へ戻りたい」と、兄の存在が大きな刺激になっていることを明かす。「打撃だけでなくインパクトのあるプレーをし続けたい」。2安打2盗塁の活躍にも慢心はない。夢を追う貴規が大舞台を目指して走り続ける。