福島ホープス、後期初黒星 新潟に4-11で敗れる

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福島ホープス、後期初黒星 新潟に4-11で敗れる

 (8日・福島ホープス西会津球場〈西会津町さゆり公園球場〉ほか=2試合) 福島ホープスはホームで新潟アルビレックスBC(新潟)に4―11で敗れ、後期初黒星を喫した。通算成績は4勝1敗で、順位は変わらず東地区4チーム1位。福島は次戦の9日、ホームの同球場で富山GRNサンダース(富山)と対戦する。午後1時開始予定。

 久岐、成長アピール

 期待の2年目が進化を遂げている。序盤に点差を広げられる苦しい展開で「経験を積ませたかった」と岩村明憲監督から送り出された福島の久岐志衣磨(福島工高卒)は二塁打2本の活躍で成長をアピール。後期初打席で結果を出し、「状態が良かった」と胸を張った。

 持ち味の積極性や捕手ならではの視点を生かした配球の読みが光った。新潟の左腕知念広弥は、前回の対戦で直球にタイミングが合わず三振に打ち取られた相手。5回無死一塁の場面では「その時のイメージがあった」と狙い澄ました内角の直球を鋭く振り抜き、7回には再び外角の直球を右中間深くに運んだ。

 課題の守備でもマスクをかぶった6回からは巧みなリードで投手陣を引っ張り、相手を無失点に抑えた。

 主力の岸本竜之輔がけがで離脱するなどチームの状態は万全ではない。打順を組み替えながら試行錯誤する岩村監督は「久岐にいろいろなことを吸収してほしい」と戦力充実を思い描く。「後期優勝するため少しでもチームに貢献したい」と久岐。正捕手定着に向けて背番号32が頼もしさを増した。