合宿地に荻野漕艇場 パラリンピック・ボート日本代表

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パラリンピック代表の合宿地に選ばれた荻野漕艇場=喜多方市

 リオデジャネイロ・パラリンピックに出場するボート日本代表の国内最終合宿地に喜多方市高郷町の県営荻野漕艇場が選ばれた。障害者ボートを主管する日本パラローイング協会の青木松永事務局長は13日、表敬訪問や現地視察のため同市役所などを訪れた。

 今回のパラリンピックでは、県内唯一の合宿地となる。荻野漕艇場は2000(平成12)年にシドニー五輪代表の合宿地となっており、充実した練習環境や選手団を受け入れる近隣の合宿所がバリアフリー(段差なし)に整備されている点が評価された。合宿は8月8~23日に行われ、下肢障害の2選手やコーチら7人が参加する。

 視察に訪れた青木事務局長は「海外に向けて安全性を発信できる機会になる」と述べた。懇談した上野光晴副市長は「東京五輪・パラリンピックの事前合宿誘致にもつなげたい」、県東京オリンピック・パラリンピック担当課の今野一宏課長は「風評払拭の追い風になる。県としても最大限の支援をしたい」と期待を寄せた。