男子走り幅跳びは会津陸協・岡村がV2 福島県総体陸上

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【男子走り幅跳び決勝】追い風参考ながら7メートル40をマークし、2連覇を達成した岡村健太(会津陸協)=開成山陸上競技場

 第69回県総合体育大会陸上競技・第71回県陸上競技選手権大会最終日は17日、郡山市の開成山陸上競技場で男女14種目の決勝などが行われ、男子走り幅跳びは岡村健太(会津陸協)が追い風参考ながら7メートル40をマークし、2連覇を達成した。同1500メートルは田母神一喜(中大1年)が3分56秒81で優勝、女子やり投げは荒裕子(福島大3年)が大会記録、総体記録を更新する50メートル09で制した。

 個人種目の上位3人、リレー種目の男女1位は8月20、21の両日、青森県総合運動公園陸上競技場で開かれる東北総合体育大会に出場する。

 「良い感触の跳躍」

 男子走り幅跳びの岡村健太(会津陸協)は2.6メートルの追い風参考ながら総体記録に並ぶ7メートル40をマーク。「久々に良い感触の跳躍だった」と充実感を漂わせた。

 若松一高の常勤講師として働き、陸上部の生徒を指導。部活動の合間や休日など限られた時間で練習を重ね大会2連覇を達成した。

 6回の跳躍のうち4回で7メートル台を出すなど安定してきた助走が記録に直結。16日の少年B走り幅跳びで教え子の児山魁士(若松一高)が2位に入ったことも発奮材料となった。「絶対に負けられないと思っていた。何とか面目を保てたかな」。競技中の張りつめた表情から一転、柔和な笑顔を見せた。

 自己ベストは日体大時代の7メートル59。今後は7メートル60を目標に日本選手権出場を思い描く。「走力の強化を練習のメインに、200~300メートルの長い距離を走って助走のスピードをつけたい」。大舞台を目指す岡村の挑戦が始まる。