400個人メドレーで岩崎が全国標準クリア 福島県中体競泳

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【男子400メートル個人メドレー予選】全国大会出場の標準記録を突破した岩崎(郡山五)=いわき市民プール

 第59回県中学校体育大会はメイン会期第1日の22日、各地で競泳、軟式野球、サッカー、新体操の4競技を行った。

 競泳は自由形の男子1500メートルと女子800メートルの決勝などを行い、女子800メートルは大木杏花(小名浜一1年)が制した。男子400メートル個人メドレー予選で岩崎幹大(郡山五3年)が4分40秒27と全国標準記録を突破した。

 電光掲示板に表示された「4分40秒27」を確認すると水面を何度もたたき喜びをかみ締めた。400メートル個人メドレー予選で全国標準記録を突破した岩崎幹大(郡山五3年)は「(全国の)スタートラインに立てた」と納得の表情。

 スタートから「体が沈む」違和感があった。肩甲骨を使った大きい泳ぎができず、不安を覚えていたという。それでも、スタート台に立つと自信をなくすという岩崎の性格をよく知る姉から届いたメールを思い出し、不安を吹き飛ばした。「弱気になるな」。得意とする背泳ぎから徐々にギアを入れ替えると自己ベストを約2秒上回り、全国への切符をつかんだ。

 24日には200メートル個人メドレーが控えている。「200メートルでも全国に出場して(全国の)表彰台に立ちたい」。あどけなさが残る14歳が力強く言い切った。