福島ホープス、猛追及ばず 武蔵に3-5で敗れる

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【福島―武蔵】9回裏福島、2点差に迫る生還を果たし、ハイタッチする岡下=あづま球場

 (22日・あづま球場ほか=3試合) 福島ホープスはホームで武蔵ヒートベアーズ(埼玉)と対戦、3―5で敗れた。

 通算成績は5勝6敗1分けで東地区4チーム中2位。次戦は23日、同球場で武蔵と対戦する。午後1時開始予定。

 岡下、アーチで存在感

 福島の惜しい敗戦の中で3番打者の好調が際立った。先制の本塁打を含む2安打を放った岡下大将。好調の裏にあるのは「ぶれずにやり続けること」だ。

 初回、内角高めの直球を振り抜いた。「少し詰まった」という打球は左翼スタンドへ一直線。21日現在でリーグトップの9本にまた1本加えた。

 現在の成績はリーグの打率、本塁打、打点の3部門ですべてが上位。岡下が好調の要因と考えているのは岩村明憲監督から教わり、昨年から続けている数種のティーバッティングの練習。「結果が出なくても信じてやり続けている結果」と満足げに語る。

 今季開幕当初に目標として掲げた本塁打15本も手が届く位置に来たが、本塁打を狙うような欲を出すことはしない。「目の前の1打席に集中する」と力強い。

 先に見据えるのはNPBの舞台。「プロを目指す者同士の戦いで結果を出さなければ始まらない」。そう語る25歳の目には確かな自信が浮かんでいた。